酵素ドリンクでファスティングダイエットを行う場合はいきなり行わないことです。必ず事前に準備食期間を設けます。

たとえば3日間のプログラムの場合は最低1日、7日間の場合は最低2日は準備食の期間にします。準備食期間では少しずつ食べる量を減らして胃腸に負担をかけないようにします。準備食期間をしっかりと取ることで、スムーズにファスティング期間に移行することができます。

酵素ドリンクを使った3日間のファスティングプログラム詳細はこちら

ファスティングの準備期間について

準備食の期間はスポーツで言うところのウォーミングアップ、ストレッチ体操のようなものです。準備食期間で体調を万全に整えることで、酵素ダイエットの効果をより高めることができるのです。

玄米食

さて、準備食期間でメニューの中心に据えてほしいのが玄米食。玄米とは稲の外側の籾殻(もみがら)だけを取り除いたお米のことです。”ぬか”や胚芽は残っているため、白米よりも圧倒的に栄養価に優れています。

たとえばビタミンB1と繊維質は白米の6倍、脂質とリンは3倍多く含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝に欠かせない栄養素で糖質を効率よくエネルギーに変換するので太りにくくなります。繊維質は血糖値の上昇を抑えて腸の働きを整え、便秘の改善に役立ちます。

これだけのメリットがある玄米食ですが、白米と比べるとおいしくないという声が圧倒的です。そこでお勧めしたいのが酵素玄米(寝かせ玄米)なんです。

酵素玄米(寝かせ玄米)とは炊飯器で炊いた玄米を一定の温度で3日間ほど寝かせる(発酵させる)ことでできあがるモチモチした食感のおいしい玄米です。玄米のプチプチ感が苦手な方や、玄米を食べるとお腹を下してしまう方でもおいしくいただけます。

家庭の炊飯器でできる酵素玄米の作り方

酵素玄米(寝かせ玄米)

酵素玄米の材料

  • 玄米(発芽できる状態のもの)‥‥3合
  • 雑穀米‥‥1合
  • 天然塩‥‥少々(0.5g)
  • 細切りがごめ昆布‥‥15g
  • 国産ひじき‥‥3g
  • 寒天‥‥5g
  • 梅干し‥‥適量

作り方

  1. 玄米と雑穀米をよく洗ってゴミを取り除きます。水は最低でも2~3回入れ替えましょう。お米を研ぐ要領でOKです。
  2. 玄米と雑穀米をそのまま室温で24時間、水に浸しておきます。水の腐敗を防ぐために、夏場は特にこまめに水を入れ替えてください。
  3. 発芽させた玄米と雑穀米を軽く水洗いして、がごめ昆布、ひじき、寒天、天然塩を足し、よくかき混ぜます。そこからさらに2時間ほど水に浸してから炊きます。
  4. 炊きあがったお米に梅干しを混ぜて保温モードにします。
  5. 保温モードのまま、毎日かき混ぜて発酵を進めます。

なぜ発芽玄米なの?

20時間ほどで水に浸した玄米が呼吸し、プクプクと泡を出しているのが確認できるはずです。これは玄米が発芽寸前の状態になっているためです。

ところでなぜ発芽玄米を使用するのかというと、玄米を発芽させることで内部構造が変化し、アブシジン酸(ABA)という消化阻害酵素の働きを解除させることができるからです。

調べたところ、玄米の発芽準備による内部構造の変化は、吸水後7時間経過したあたりから始まり、20時間も経つと完全に栄養構造は変化するそうです。

発芽玄米

ただし、使用する玄米は自然乾燥のもの(生きている玄米)でないと発芽しないのでご注意ください。市販の玄米の多くは、熱風で強制的に乾燥させているので発芽する力を失っています。自然乾燥の玄米はデパートの自然派食品コーナーやナチュラルショップで買えます。

ちなみに私は出かけるのが億劫なときは、マイセンのオンラインショップで買ってます。

お米にはちょっとしたこだわりがあって、味にはうるさいんです。マイセンで買える玄米は「コシヒカリ玄米」なのでお米の味にこだわる方には特にお勧めしたいです。微生物自然農法で化学肥料を使っていないので、食の安全にこだわる方も安心です。

一度確認してみてください。無農薬・有機栽培、自然乾燥の国産コシヒカリでこの値段はちょっと他にはないかも。注文したらすぐに届きます。

※発芽玄米というと芽が完全に出た状態を想像するかもしれませんが、そこまで発芽させると独特の臭い(発芽臭)もでてくるため発芽寸前の状態(水に浸してから24時間程度)がいちばんおいしくいただけると思います。

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玄米を炊飯器で炊くときの水加減

炊飯器に玄米モードが付いている場合は表示されている水の量に従ってください。もし白米モードしかない場合は、お米(玄米+雑穀米)の分量の1.5倍の水を入れると覚えておきましょう。

炊きあがったらあとは保温モードで3日間毎日かき混ぜる

炊きあがったお米に梅干しを適量混ぜてください。抗酸化物の梅干しを混ぜることで酸化を防ぎます。できあがりまでの3日は発酵を進めるために、ぬか床を育てる要領で毎日かき混ぜてください。

ちなみに少しずつ食べ始めても構いません。炊きたては炊きたてでやっぱり美味しいです。腸を健康にする食物繊維が豊富な、最高の玄米炊き込みご飯です。

酵素玄米は腸内フローラを改善して栄養素を取り込みやすいカラダに変えてくれる

玄米は消化しにくいと言われていますが、酵素玄米は発酵により消化が進んでいるので、玄米でお腹の調子が悪くなる人でも安心して食べてもらえます。昆布や寒天で繊維質は強化されていますし、これらは腸内の環境を整える善玉菌の良いエサになります。

これらの有用な腸内細菌は取り込んだ酵素玄米の栄養成分をエサに酢酸、プロピオン酸、酪酸といった短鎖脂肪酸を生み出します。短鎖脂肪酸は成分が酸性なので腸内を弱酸性に傾けてくれます。

腸内フローラ

腸内を弱酸性に維持すると腸内フローラ(腸内の有用な微生物群)は活性化し、逆に悪玉菌の吐き出す有害な酵素の活性を抑えることができます。結果、発がん性物質である二次胆汁酸や有害な腐敗産物もできにくくなるのです。

また腸内環境が改善されると(弱酸性の維持)、カルシウムやマグネシウムなどの重要なミネラルが水溶性に変化するので、より体内に吸収しやすくなるという点も見逃せません。

酵素玄米は腸内フローラの改善に役立ちます。言い換えるとカラダに必要な栄養素を吸収しやすいように体質が変わるということです。以上の理由から、酵素ドリンクでファスティングダイエットする方の準備食や復食には酵素玄米をお勧めしています。

酵素ドリンクの栄養素を余すことなく吸収して望む結果を出しやすくします。

酵素玄米の食べごろは?

炊きたてをそのまま食べてもおいしいですが、3日目がいちばん食べごろです。発酵が進みモチモチした独特の食感は玄米嫌いの方でも喜んで食べてくれるはず。

そう、そう。炊飯器をつけたままにすると電気代が心配になるかもしれませんね。ということで調べてみました。

5.5合炊きの炊飯器を例にしますと、1回の炊飯にかかる電気代は5円です。保温モードで24時間にかかる電気代は12円です。酵素玄米ができあがるまでの3日間にかかる電気代は炊飯にかかる電気代も含めて41円です。 ※1kwh=22円で計算

酵素玄米おにぎり

酵素玄米ができあがったら、食べきれなかった分はおにぎりにして冷蔵庫に保管しておくとよいです。

というのも酵素玄米って冷めてもおいしいんです。

忙しいお昼は酵素玄米のおにぎりと無添加みそ汁。少しのお漬物。あるいは、おにぎりに番茶を注いで具を少々。お茶漬けにしてもおいしいです。これだけで幸せな気分になれますよ。

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