酵素ドリンクを使ったファスティングダイエットの方法を3回に分けて解説しています。今回は「ファスティングダイエットに必要なアイテム(酵素ドリンク& 良質な水)について」です。

そもそも酵素って何? という方はこちらの酵素で痩せる仕組みがわかる記事からお読みください。

ファスティングについて知りたい方は、まずこちらの「ファスティング」について解説した記事をお読みいただくと理解が深まるかと思います。

ダイエット成功のカギは良質なドリンクとミネラル豊富な水

酵素ドリンク

酵素ダイエットでは、多種類の有機野菜や野草、海藻、穀物、果実のエキスを糖類で発酵抽出させた、特別な無添加酵素ドリンクを使います。

ここにはビタミンやミネラル、アミノ酸などの”からだにやさしい栄養”がたっぷり含まれていますので、一般的な置き換えダイエット(朝バナナダイエット、りんごダイエット等)や、食事制限ダイエットとは違い、きわめて安全なダイエット法です。

酵素ダイエットで大事なのは、なんといっても良質なドリンクと水。低品質な酵素ドリンクと水道水といった組み合わせは絶対NGです。

酵素ダイエット期間の栄養補給はとても大切なので、ビタミンやミネラルなど代謝酵素を活性化させる補酵素、からだにやさしい有用な菌がたっぷりと含まれている高品質なドリンクを選ぶようにしましょう。

ダイエット期間中でも水はなるべく多く取ること。1日に飲む水の量は2リットルが目安です。水を多くとることで老廃物の排出がスムーズに行われますよ。酵素ダイエットにはミネラルが豊富な水が適しています。

市販のミネラルウォーターが手軽で便利ですが、より高いダイエット効果を望むなら「水素水」という選択肢もあります。

硬水か軟水か、これはあなたが飲みやすいと思うものを選んで構いません。

炭酸水か通常の水かどちらを選べばよいか悩む方もいます。これはファスティングか、置き換えダイエットかによっても違うので、用途に応じて選べばよいと思います。

基本的にはファスティングの場合、水を選ぶと覚えておいてください。置き換えダイエットには、満腹感を得やすいという理由から炭酸水を好まれる方もいます。

これから、質のよい酵素ドリンクを選ぶチェックポイントをお教えします。

[pc]
スポンサーリンク




[/pc][mobile]
 スポンサーリンク




[/mobile]

酵素ダイエットのドリンクは無添加・無希釈の酵素原液のものが適しています

ビタミン、ミネラルなどの栄養素は酵素の触媒活性に必要な物質。酵素を補うという意味で補酵素(コエンザイムともいう)と呼ばれています。

これをわかりやすく言うと、酵素の働きを助ける存在ということになります。

酵素ダイエット中は特に、ビタミン・ミネラルなどの酵素の働きを助ける栄養素が必要不可欠です。これらの栄養素は代謝酵素を活性化させ、代謝を促進します。

良質なドリンクを選ぶときのチェックポイント7つ

酵素ダイエットに適した高品質なドリンクを選ぶときは、次の点をチェックします。

  • 希釈していない(薄めていない)酵素原液のもの
  • 原材料が多種類のもの ※50種前後を目安
  • 熟成発酵しているもの
  • 白砂糖を使用していないもの
  • 無添加のもの
  • 植物性発酵液や植物発酵エキスといった表示があるもの
  • 栄養豊富で有用な菌がたっぷり入っているもの

希釈していない(薄めていない)酵素原液のもの

「希釈されていない酵素原液ってあたりまえじゃないの?」

そうお考えの方は認識を改めたほうがよいです。

あまり書くと苦情がきそうなので避けますが、酵素ドリンクのなかには糖分(シロップ)で薄められているものがあります。具体的には、低品質なドリンクは水で薄めた糖アルコールに植物発酵エキスを一部少量加えて作っています。気になる方は購入前に成分表示をしっかりと確認するようにしてください。たとえば、

「マルチトールシロップ」
「ブドウ糖果糖液糖」

成分表示にこういった表示がある場合は酵素100%の原液ではなく、薄められているとお考えください。成分が薄められている以上、当然ですが栄養価は低くなります。

原材料が多種類のもの

良質なドリンクは野菜や薬草、海藻、穀物、果実と原材料も多種多様です。たとえばファスティングの場合、唯一の栄養補給がドリンクのみとなりますから、栄養バランスのとれた良質なドリンクであることは必須条件なのです。それに代謝酵素の働きを助ける補酵素も、さまざまな素材から少しずつ取り入れるほうが相互に足りない部分を補い、相乗効果を期待できます。

使用原材料は50種以上を目安に選びましょう。

熟成発酵しているもの

酵素ドリンクの製造過程は、発酵工程とは別に熟成工程というものがあります。

こういった製品は最終的には液体になり、ろ過工程によって固形成分が取り除かれます。ろ過直後に直ぐにボトリングする場合もありますが、通常はろ過後の液体を別容器に移して温度管理します。これが熟成という過程です。10℃以下で酵素や微生物の活動はいったん休止しますが、さらに熟成は進みます。

熟成の工程を経て、口あたりはまろやか、発酵食品特有の匂いは緩和されてフルーティーな香りもでてきます。色調の鮮やかさが増すのもこの時です。発酵は、微生物と酵素による神秘的な儀式のようです。

無添加天然醸造、つまり人間が何も手を加えない自然の酵母菌(乳酸菌)、麹菌による熟成発酵でできた良質なドリンクは”酵素のちから”が大変優れているものです。ただし、こういった無添加酵素ドリンクの製造には大変コストがかかります。

白砂糖を使用していないもの

白砂糖(上白糖)の原料はサトウキビです。サトウキビの茎を砕いて圧搾し、抽出したシロップを白い結晶になるまで精製します。白砂糖は精製の過程で微量栄養素であるビタミンやミネラルを失い、純粋な炭水化物となります。これは言い換えるとカロリーの塊(かたまり)だということなんです。

そのため、白砂糖のような精製糖で抽出された酵素ジュースは基本的にカロリーが高めです。高いダイエット効果を望むなら、製品に使用されている糖類もチェックしておくべきですね。

選ぶときの具体的なポイントですが、

  • エキスの抽出には、カロリーが高い”白砂糖”ではなく、自然でローカロリーな糖類を使用していること
  • アスパルテームやスクラロースといった人工甘味料を使っていないこと

このあたり押さえれば十分かと思います。

参考リンク結局、人工甘味料は体にいいのか悪いのか

私たちが体内に取り込んだ物質は何によらず、良い物質か悪い物質かという単純な二元論では片付けにくいものです。どんな化学物質も、本質的に「安全」だったり、「危険」だったりするわけではないからですね。

すべては「どの程度摂取するか、頻度はどうか」といった最終的には摂取量の問題に帰結します。

ついでながら言うと、マクロビオティック (Macrobiotic)でも白砂糖は使わないそうです。

マクロビオティックが砂糖を”嫌う”理由とは?

マクロビオティックでは白砂糖を一切使いません。砂糖は”極陰”に分類される食材であり、「体の陰陽のバランスを乱すもの」、「必要とする微量栄養素がない」、「血液を酸性にし、抵抗力を下げる」、「血糖値の数値を狂わせる」、「ビタミンB群を失わせる」というのが理由です。「カラダを冷やす」というのも大きな理由です。

参考リンクマクロビオティックでは白砂糖を使用しない理由は、今後一般常識化する

無添加のもの

合成保存料、合成甘味料、香料、着色料といった食品添加物が添加されていない無添加の酵素ドリンクを選びましょう。ペクチン、香料、スクラロース、安息香酸ナトリウムなどを含んでいたら要注意です。なぜなら、こういった添加物は酵素の働きを抑制する存在だからです。

その他にも理由はあります。

たとえば安息香酸ナトリウムを例にあげます。安息香酸ナトリウムという合成保存料は、細菌やカビの増殖を抑えて食品や清涼飲料水などが腐るのを防ぎます。ではなぜこういった合成保存料が酵素ドリンクに添加されるのか、よく考えたほうがよいです。

酵素ドリンクが有用な菌による発酵を続けているのであれば、そもそも腐る心配は少ないはずです。これは発酵食品の味噌が腐らない理由と同じですね。酵素ドリンクを冷蔵保存する理由にしても、それ以上発酵を進ませないために行うだけであって、もし仮に常温で放置しておいたとしても発酵が進み、酸化しておいしく飲めなくなってしまう、ただそれだけなのです。

※たしかに酵素ドリンクは栄養分が多くさまざまな菌が繁殖しやすいのも確かなので、見極めの判断ができない、判断のポイントがよくわからないで不安という方は、開封後すみやかに冷蔵保存することをおすすめしています。

色々と理由を述べてみましたが、私の場合、添加物を避ける一番の理由は添加物を摂ると”からだがだるくなる”からです。因果関係があるかどうはわかりませんが、私のからだには合っていないということでしょうね。

それに添加物があると、たとえ僅かな使用量だとしても気づいてしまいます。特にファスティング明けなどは味覚が鋭くなっているので、添加物の異質な味を強く感じてしまいます。

植物性発酵液や植物発酵エキスといった表示があるもの

普段わたしたちは調理の過程で、食用に適さない野菜の外皮や茎は取り除いてしまいます。ところがじつは、こういった捨てる部分に貴重な栄養素が詰まっていることが多いのです。

たとえばたまねぎの皮にはケルセチンが豊富に含まれています。ケルセチンは血圧を下げたり血流の詰まりを防ぎます。花粉症の症状を和らげる効果も。

ブロッコリーの葉にはビタミンAやビタミンC、カロテノイドなどが豊富に含まれていますよ。この部分は通常捨ててしまうところですよね。

ぶどうポリフェノールは果肉にはほとんど含まれず、皮と種に大部分が集中しているそう。

これら、たしかに生食には適さない部分です。それでも発酵の原材料としてなら、貴重な栄養素を問題なく抽出できます。それだけではありません。発酵過程で栄養価が”ギュッ”と凝縮され高まるので、少ない量で効率よく栄養をとることができます。

植物性発酵液や植物発酵エキスといった”植物を発酵させている”ことがわかるような表示があるものを選んでください。通常は、ボトル裏面の成分表示に記載されています。

栄養豊富で有用な菌がたっぷり入っているもの

食品衛生法により、酵素飲料はすべて法律で定められた温度での加熱殺菌を義務づけられています。この加熱殺菌段階で特殊な酵素(耐熱酵素)を除き、ほとんどの酵素は失活または変性します。

※失活とは化学物質などの活性が失われ、反応を起こさなくなること。不活性化ともいう。
※変性とは、たんぱく質のアミノ酸配列はそのままで、立体構造が変化すること。ふつう生物的な活性は低下する。

わかりやすく情報を削ぎ落としてお伝えすると、どんな酵素製品にも”酵素そのもの”はそれほど入っている訳ではないということです。

誤解が多いのでもう少し説明させていただくと、酵素は生き物ではなく、化学反応の触媒となるタンパク質すべてをひっくるめた呼び方に過ぎません。生きている有用な菌が、発酵の過程で出す分泌物、それが酵素という物質になります。

人間は遠い過去から現在まで、保存食などを作り出すために生物の持つ発酵作用を利用してきました。いまでも味噌や醤油、酒などの発酵食品の製造には、伝統的に麹(こうじ)や麦芽などが使われています。酵素ドリンクも同じとお考えください。

言い換えると、生物を利用することで、生物が生み出す酵素を間接的に利用しているということなのです。良質なドリンクには、生きている酵母菌やたくさんの植物エキスがたっぷり詰まっていて、何万種類とある人間の体内酵素を増やす働きをします。

酵素ダイエットに適した水

酵素ダイエットに適した水

酵素ダイエットといっても、やり方はさまざまです。

たとえば目標体重への最短距離はファスティング。これは、3日程度の軽めのものがおすすめですよ。3日以上のプログラムと比較して、初心者の方でも安全に行うことができます。

毎日の積み重ねでゆっくり手軽に体重を落としたい、そんな方は置き換えダイエットがよいでしょう。

置き換えダイエットは朝・昼・晩のうちのどこか1食(または2食)を酵素ドリンクに置き換えるダイエット法です。短期で集中して行うものではないため、毎日の生活に取り入れて、無理なく続けられることが最優先です。

酵素ダイエットに適した水については、入手のし安さから市販のミネラルウォーターかなと思います。市販のミネラルウォーターなら値段も安いですし、コンビニ、スーパーや薬局で簡単に入手できます。ファスティング中は、こういった良質な水を多くとることで老廃物の排出が促され、美容にも効果がでます。

私は冷えが気になる体質なので、常温で1日2リットルを目安に飲むことにしています。

空腹時の満腹感を抑えやすいことから、炭酸水を好まれる方もいらっしゃいます。

ファスティングなどの脂肪を集中して落とすダイエットは、結果をしっかりと出すことが次へのモチベーションにつながりますので水にはとことんこだわりましょう。

[pc]
スポンサーリンク




[/pc][mobile]
 スポンサーリンク




[/mobile]

その他、酵素ダイエットをはじめる方に必要なアイテムはこちらにまとめました。ネットでいますぐ、便利に注文できるようになってます。

酵素ダイエットに欠かせない良質なドリンクや、酵素ダイエットをサポートするお勧めのアイテムを紹介します