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あなたのサプリメントの原材料は何ですか?

合成原料? それとも天然由来?

お手元にサプリメントがあるなら、パッケージ裏面の原材料表示を見てください。

天然由来とは、野菜や果物、酵母などから栄養成分のみを抽出したものを指しますので、食材そのものの名称が表記されています。

たとえば「キャベツ、ニンジン、生姜、昆布、パパイヤ、わかめ、杉樹液、桧樹液、杉葉、松葉、植物発酵エキス、難消化性デキストリン、ビール酵母、酵母、大豆、カキ殻、アセロラ果汁、抹茶末、コレウスフォルスコリエキス末、生菌乾燥末、ウコンエキス、ビタミンB1含有酵母、緑茶エキス末」といった具合です。

それに対して合成原料は何段階もの科学反応を経て合成された、栄養素単体を指します。「ビタミンC、ビタミンB6、カルシウム」など、栄養素単体の表記があれば、それは合成原料です。

サプリメントの原料は天然由来のものと、合成して作られたもの2種類があり、それぞれにメリットデメリットがあります。

合成原料で作られたサプリメントのメリットデメリット

合成原料で作られたサプリメントは原価を安くすることができます。また、目的の成分を高い濃度で含めることができるのも特徴です。

合成原料のサプリは原価をとことん安くできる

たとえば人気の栄養素、アスコルビン酸(ビタミンC)のほとんどは安価な中国製です。ただし、製造工場の技術力や資本力などによってその品質には”ばらつき”があるので、安価なものは製造の過程で不純物が混入している可能性があると言われています。

ちなみに、このビタミンCですが、高いものだと値段はキログラム当たり数万円もします。それなのに、安価なものは数百円で調達が可能。この価格差はいったいどう説明すれば良いのでしょうね。

個人でその質を見極めるのは難しいで、商品の価格で判断してください。要は、あまりに安価なサプリメントは疑ってかかったほうがよいということです。

安価なサプリメントをまったくお勧めできない理由はここにあります。

合成原料にする、もうひとつのメリット

そういえば、合成原料ならではの、もうひとつのメリットがありましたよね。

合成原料なら目的の栄養素を高い濃度で添加することができるというものですが、目的の栄養成分の濃度を高くすることで何かメリットがあるのでしょうか。可能な範囲で調べてみました。

結論としては正直微妙に思いました。うーん、なんとも言えないですね。

レモン1,000個分のビタミンCを一度に摂っても意味がない!?

理解しやすいように、再びアスコルビン酸(ビタミンC)を例にしましょう。

ビタミンCは水溶性ビタミンなので水に溶ける性質を持ちます。ビタミンCをたくさんとるとどうなるかというと、よりカラダに栄養が行き渡る…と思いますよね。じつは違います。

ある一定の摂取量を超えると、ビタミンCは尿中に溶け出して体外に排泄されてしまうのです。

たとえば「レモン1,000個分のビタミンC」を一度に摂ったところで、実際にカラダに栄養として吸収されるのはそのうちのごく僅(わず)かで大半は無意味。

そうかといってビタミンCが水溶性でなく、脂溶性(カラダに蓄積される性質)なら、過剰摂取で中毒を起こしてしまいますよ。

何事もほどほどが良いといいますよね。自分に本当に必要な栄養素をみきわめて適量摂るのがいちばん良いと思います。

サプリメントを選ぶときのポイント

あなたがサプリメントを選ぶ時に覚えておいてほしいことは以下の2つです。

  • 粗悪品を掴まないためにも安価なサプリメントには手を出さないこと
  • 選ぶなら天然由来成分の多い、もしくは添加物のないサプリメントを選択すること

念のため言っておくと、ここで中国生産の安価な原料が悪いと言いたいわけではないです。

実際、ビタミンCといった、いわゆる添加物のほとんどを中国なしには調達できないのが、今の現状なのです。しかしながら、そういった安い製品と引き換えに失うのは食の安全と安心です。選ぶ選ばないは個人の価値観ですから、これ以上はなんとも言えないのですが、私のように不安を感じるのであれば避けたほうがいいです。

※ビタミンCに関しては、国内で唯一製造していたのが、BASF日本支社(世界最大の化学メーカー)の工場です。こちらは採算がとれずに現在では工場を閉鎖しています。

天然由来の原料で作られたサプリメントのメリットデメリット

天然由来の原料を使用するメリットは体内に取り入れたときに、合成原料と比較して体内での栄養素の働きが優れていることです。

というのも栄養素は単体では吸収効率が悪く、複数の栄養素が相互に作用することではじめて栄養として機能することが多いからです。天然原料由来のサプリにはその他の有用な栄養素も一緒に含まれているので、お互いがお互いを助けあい、効率よく作用するという相乗効果を期待できます。

※たとえばカルシウムの吸収効率をあげるにはマグネシウムが必要です。ビタミンDもカルシウムの吸収をサポートします。

仏教用語で「一物全体」という言葉がありますが、これは食に対する考え方としてよく引き合いに出されます。サプリメント選びにも応用できる考え方なのでご紹介します。

一物全体

生物が生きているというのは、丸ごと全体で様々なバランスが取れているということであり、そのバランスのまま人体に摂取することが人体内のバランスを取るのにも望ましいという考え方。

参考リンク一物全体

「一物全体」という考え方は栄養学の観点からも理に適っています。

身近なところでは植物の葉や皮といった調理の過程で捨ててしまう部分に栄養価が豊富だったりしますよね。ぶどうのポリフェノールは果肉よりも皮と種実にその大半が含まれていますし、ニンジンに含まれるβ-カロテンやビタミンCなどの栄養素は、皮に近い部分に多いです。

サプリメントも同じです。特定の成分だけに特化したものより、食材そのものから成分を丸ごと抽出したサプリのほうが栄養豊富で、しかもカラダに取り入れたときに効果が高いのです。

もちろん良いことばかりではないです。天然由来品は価格が合成サプリと比べて高いです。それもそのはずで、野菜などから手間暇かけて栄養成分を抽出するため、手間とコストがかかるからですね。

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優光泉 裏面 原材料表示

こちらは私がこのサイトでお勧めしている天然原料の酵素ドリンク「優光泉」酵素の原材料表示です。

見難いですが、原材料は野菜、果物、野草に穀物、海藻の60種(すべて国内産)です。麦芽糖と専用酵母で原材料を丸ごと長期熟成発酵させている、いわゆる納豆やヨーグルトのような発酵食品ですね。

発酵食品だからといっても酸っぱいとか飲みにくいとかはないので安心してください。ドレッシングに混ぜたり、料理に使ったりもできるほどクセのない味です。

ボトルに入っているのは希釈していない濃縮原液なので、基本はミネラルウォーターで割ります。スッキリおいしいですよ。

炭酸水で割るとシュワシュワでまた違ったおいしさ。白砂糖ではなく、高価な天然の麦芽糖を使っているのでほんのり自然な甘みが特徴のやさしい酵素飲料です。

栄養価はもう十分過ぎるくらいなので、これ一本でもうサプリは不要です。野菜不足の解消に毎日飲んでいる方もいるくらい、野菜不足にも効果的。

あと、このボトルには生きた酵母菌が入っていますよ。詳しい方ならご存じと思いますが、酵母菌って、じつは栄養の塊なんですよ。酵母菌にはどういう栄養素が含まれているかというと、具体的にはビタミンB群、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロムといった微量栄養素です。

さらに野菜の栄養素が加わるともう、言ってみれば完全栄養食品といっても言い過ぎではないと思います。

サプリ選びで疲れたあなたには、ぜひお勧めしたい商品です。

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