ダイエットの一般常識は食事と適度な運動ですよね。なかには月額制のスポーツクラブに通っている人もいるでしょう。

ところで、肝心の体重は減りましたか?

フィットネスクラブ ダイエット

ダイエット目的でスポーツジムに入会してもたいてい痩せられない

ジムに通って運動しているはずなのにむしろ太って行く人がいます。しかもそういう人は珍しくないんです。理由は簡単。食欲が増すからです。なぜなら運動したあとの食事ってほんとうにおいしく感じるからですね。ジム通い、そしてその運動後の食事は至福の時間なんです。

ご飯は普段の3倍くらいおいしく感じますし、食欲は増進して食べられる量も倍以上に増えます。運動していなかったときは食べ過ぎると罪悪感があるのである程度食べると自制できますが、スポーツジムで汗をかいた後って、”運動した”という免罪符を手にしている状態です。あなたの旺盛な食欲を止めてくれるものはなにもありません。

ダイエットのためにジム通いをしたのに、体重が増えてしまう…その理由は運動で消費するカロリー以上に食べる量も増えてしまうからなんです。

そもそもダイエットをする人は食べることは嫌いではないはずです。運動後のビールや食事は本当においしい。食べることが好きな人のうち、いったいどれだけの人がこの至福の時間をガマンできるでしょうか。

その他、脱水予防のためにスポーツドリンクでこまめに水分補給している人も要注意。体重を減らすどころか、むしろ運動前よりも太ります。

原因は甘いスポーツドリンクのカロリーの高さです。具体的には、500mlのペットボトル3本分も飲めば1食分のカロリーは余裕でオーバーします…。そんなものをこまめに補給していたら痩せられるわけがないですよね。

ダイエッターのためのスポーツジムの正しい利用法

スポーツジムは大きく分けて公共の施設と民間の施設の2つがあります。

このうち、公共のスポーツ施設は時間単位で精算するドロップイン方式がメインです。ドロップイン方式は利用ごとの精算なので無駄がありません。デメリットは通えば通うほど、お金がかかることでしょうか。通わない理由も作りやすいですね。

それに対して民間のスポーツジムは月額制のところが多いです。こちらは通えば通うほどコスパが増す仕組み。月額課金制だと通わなかったら損なので、「せっかく会費を払っているのだから…」と通う理由にもなります。

では、いったいどちらがダイエットに適しているのか。

結論としては、運動後も食べたり飲んだりをガマンできるなら月額制のスポーツジムが断然お勧め。運動後の旺盛な食欲をガマンできないなら、ダイエットなど考えないで運動後の爽快感やストレス解消のために通うのが、スポーツジムの正しい利用法になります。この場合、公共の施設のほうが利便性は高いですね。

言ってしまえば、ジムで運動したあともストイックに行動できるくらい意思の強い人はダイエットなど必要のない人です。あなたはどちらですか? ダイエットするなら運動よりもまずは少食の生活に慣れるほうが先です。そのほうが効率よく痩せられますよ。

その他のやってはいけないダイエット法はこちらでまとめています。